› gre-con › 2010年07月

この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年07月31日

長いですよー。

ブログ毎日書こうと思った数週間前。

で、今これ10日ぶり・・・。浅はかな決意でした。

日々生活していて、あっこれブログに書きたいって隙間隙間で思ってはいます。

でも文章のニュアンスであたしの思っている通りに伝えられるかなとか、

そんな事を言える生き方してるかなとか考えて、いつも手がとまります。

だけど今日思い直したのですが、

少なくとも時々このブログを覗いてくれる人がいたとしたら、

どう伝わるかビビッて書かない方がいやだなと。

で、やっと書きます。

先日さきらで『HOME』という映画の上映会がされました。

私はいけませんでしたが、いつもお世話になっている碧いびわこさんが参加されていたので

面白いよと当日のいろんなフリーペーパーを頂きました。

この上映会の主催でもある、信楽の子育てサークル『なちゅらるまま』の

なちゅまま通信にノックアウトされました。

それはもう3年も前のものでしたが、私には新しい情報でした。

原子力発電所=原発についての記事でした。

有名なお話みたいなのですが、私は全然知りませんでした。

平井憲夫さんの『原発がどんなものか知って欲しい』というもの。

20年間原子力発電所の現場で働いていた方の手記です。

そこには驚くような内容が書かれていました。

それは原子力発電所の怖さなのですが、それもさることながら

国民の無知・無関心が怖くなりました。

いろいろ調べていると、このお話は1970年代の話で現在はもっと改良されている。

この話を鵜呑みにするなという反論も読みました。

でも!この話がもう今では当てはまらない内容だとしても

みんなは自分の町に原発を建てたいと思うのかな。

それが遠い県のお話だから、日々原発の事を考える事なんてないんじゃないかな。

遠い県って言っても、滋賀県のお隣福井県の若狭湾には

5ヶ所に計13基の原子力発電所があります。

全然他人事ではない距離です。

CO2を出さないからクリーンなエネルギーですとCMしてますが、

クリーンって何をもってクリーン?万一の事故は絶対におきないのですか?

CO2を出さないエネルギーの為に、現在そしてこれからどれだけの石油や電気を使うんですか?

原子炉というものは、廃炉も解体もできないんだそうです。

原発は水と蒸気で運転されているのものだから、運転を止めてそのままに放置しておくと

すぐさびがきてぼろぼろになって穴があいて放射能が漏れるからです。

止める事もできないから、閉鎖になってもずっと監視し続けないとだめなのです。

ずっと監視し続けるのは、今の大人達だけでは終わりません。

今の子供達がそれ引継ぎ、またその子供たちが引き継ぐのです。

なんちゅう負の遺産。

身近に原発がある地域の子供たちはきっとそれを肌で感じています。

上記の手記の中の一文を転載します。




最後に、私自身が大変ショックを受けた話ですが、北海道の泊原発の隣の共和町で、教職員組合主催の講演をしていた時のお話をします。どこへ行っても、必ずこのお話はしています。あとの話は全部忘れてくださっても結構ですが、この話だけはぜひ覚えておいてください。

その講演会は夜の集まりでしたが、父母と教職員が半々くらいで、およそ三百人くらいの人が来ていました。その中には中学生や高校生もいました。原発は今の大人の問題ではない、私たち子どもの問題だからと聞きに来ていたのです。

 話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学二年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。 

 「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」と、泣きながら三百人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。

 「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか。まして、ここに来ている大人たちは、二号機も造らせたじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ」と。ちょうど、泊原発の二号機が試運転に入った時だったんです。

 「何で、今になってこういう集会しているのか分からない。私が大人で子どもがいたら、命懸けで体を張ってでも原発を止めている」と言う。

 「二基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃げない」って、泣きながら訴えました。

 私が「そういう悩みをお母さんや先生に話したことがあるの」と聞きましたら、「この会場には先生やお母さんも来ている、でも、話したことはない」と言います。「女の子同志ではいつもその話をしている。結婚もできない、子どもも産めない」って。

 担任の先生たちも、今の生徒たちがそういう悩みを抱えていることを少しも知らなかったそうです。

 これは決して、原子力防災の八キロとか十キロの問題ではない、五十キロ、一〇〇キロ圏でそういうことがいっぱい起きているのです。そういう悩みを今の中学生、高校生が持っていることを絶えず知っていてほしいのです。




たった14・5歳でこんな悩みをかかえないといけないって。

私がしないといけない事は、まず関心を持つ事だと思いました。

ニュースをちゃんと聞く事。新聞を読む事。

自分で考える事。

そして何より、やっぱり電気を使わないようにする事。

これ以上発電所を作らなくて済むように。

手遅れでありませんように!!!

最後にこうありました。

だから、私はお願いしたい。朝、必ず自分のお子さんの顔やお孫さんの顔をしっかりと見てほしいと。果たしてこのまま日本だけが原子力発電所をどんどん造って大丈夫なのかどうか、事故だけでなく、地震で壊れる心配もあって、このままでは本当に取り返しのつかないことが起きてしまうと。これをどうしても知って欲しいのです。

作ったらあかーん!!!

知らなあかーん!!!  


Posted by harry at 23:33Comments(0)gre-con

2010年07月20日

ゲッツ!

春にじーちゃんにもらった枝豆の苗!



無事育ちゲッツ!





プリプリ パンパン

いい実が入って家族で取り合い!

Beer×枝豆暑い夏の始まり

ゲッツ!!!

  


Posted by harry at 22:47Comments(4)guild wood

2010年07月18日

日課。

もう1ヶ月は続きました。

毎朝の・・・
















ラジオ体操。



ヨガとかランニングかと思われましたかw

わりかし地味な私です。

6時25分からNHKでやってるの見ながら、本気で。

ラジオ体操って本気ですると結構ハードです。

やってると、フラッシュバックのように

夏休みの公園でやってた記憶がよみがえります。  


Posted by harry at 00:47Comments(0)日々のこと

2010年07月16日

大根あめ。

今度アンジが鼻水や咳が出だしたら、やろうと思っていた

大根あめ!



おばあちゃんの知恵的な、風邪のひきはじめに!ってやつ。

大根2cm位をさいの目に切り

はちみつを大2~3かけて

1時間くらいほっておきます。



上のは数時間おいたもの。

大根からでる水分で、エキスがたまるので

それをお湯でわって飲みます。

なんか翌日いっきにアンジの鼻水がマシになったよーな・・w

自分で手をかけてすると、気持ちがぜんぜん違うねんな~。  


Posted by harry at 13:04Comments(2)

2010年07月15日

七夕の願い事。

七夕前のこと。

古着や古本が置いてあるお店でお買い物をしたら短冊がもらえました。

お店の軒先においてある笹に、

そのお店の商品でほしい物を書いてつけておくと

抽選でプレゼントってな事でした。

ちょうどお店を出る前に、

プリキュアのDVDを買って買ってと泣かれていたので、書こう!と。

ちょうど3枚もらえたので、プリキュアのDVDとワンピースの漫画全巻と

ベルサイユのばら全巻と3つ書きました。

ワンピースはそこに例として書かれていて、あ、読みたいなと書きました。

ベルサイユのばらは私が前から好きな漫画で、たまたまその日立ち読みして

懐かしいなと書きました。




















したら、後日ベルばら当たってるし!!!



プリキュア当ててあげたかったー!!と思ったり、

こんな事で運つかってしまっていいのかなと思ったり。

でもやっぱり当たるって嬉し~!!

懐かしく読ませていただきます。  


Posted by harry at 20:45Comments(3)日々のこと