ALWAYS 3丁目の夕日。
レンタル第2弾、今さら感がさらにただよう作品。
ALWAYS 3丁目の夕日。
続も見ました。
ケータイもパソコンもなくて、テレビも冷蔵庫も珍しい昭和33年。
でもとてもアタタカイ時代でした。
なんか見て、『なんでこんな世の中になってしまったんだろう』って思いました。
オットは『銭や、銭』って言ってましたが。
今、ケータイやパソコンは当たり前に身近にありますが、
もし世界が100人の村だったら、パソコンを持っているのは100人中1人です。
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、
寝る場所があるなら、それは世界の75%の人達より裕福で恵まれているのです。
現在の日本人は、昭和33年より確実に物質的に恵まれているけれど、
昭和33年より、人は幸せを感じているのかな。
本当の幸せは、『人よりも幸せ』な事ではなくて、
『人と共に幸せ』を分けあい、感じる事だと教えてくれる映画でした。
泣きすぎて、ティッシュ使いすぎて、もったいないと怒られて使ったガーゼは
あんじのよだれの香りがしました。
エンディングの曲『花の名』が腫れた目に染みました。
オットは堀北マキが可愛いと言ってました。
私は堤真一が好きですが、吉岡秀隆をはじめていいかもと思いました。
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