温故知新。
今日は近所の歴史あるお祭りの日でした。
私はこちらに嫁いできて5年ですが、このお祭りは行った事なく、
どんなもんか分からず、とりあえず夕方アンジと散歩がてら行ってみました。
着いて、祭りのポスターが掲示されてるのを見てみると、
宵宮の今日は夜21時からとの事で、屋台も準備中でした。
まっゆっくり境内を散歩して帰ろっかーとお散歩。
この神社来た事あるけど、
今日はお祭りなのでいろんな所が開け放されてました。
神社も立派なもんですが、
今日は社務所があいていて、その懐かし感にやられました。
昔の建物はどうしてこんなにいいのでしょう。
畳の部屋、ふすま続きってのは実際住むにはまず不便です。
でも今は、これええんちゃうかなとさえ思います。
子供、走り回れます。
夏でも見た目だけで涼しそうです。
こういう素敵なもの(有形・無形に問わず)は、はたから見るだけには
いつまでもこのままでって思います。
でもこれらがいつまでもこのままでいられるのは、
地元の方や、それを愛する熱心な方たちの努力の賜物なんだろうなぁと。
この間の春、私の実家が神社の神主があたっていたので、
お手伝いに行ったのですが、
その時の夜のワタレや昼の神輿などで、
アンジはめっきり祭りの虜になりました。
アンジに身近でお祭りを見せれてあげれて良かったと思ったもんです。
いつまでも、『日本の風景』が身近にありますように。
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