Africa day
毎日4万人(毎年1500万人)の子供が餓死しているってにわかに信じられませんね。
餓死人口は約12億人、世界の5人に1人は飢えているという事実。
食べるものがいつでも十分手に入るのは、世界のおよそ2割。
先進国に住む私達=世界人口の2割が
世界の穀物の半分以上消費しているのです。
先日
講演に行った高木氏が、
ぜひ、アフリカディをしてみて欲しいと言ってました。
1食抜いてみる、飲み会1回やめてみる、そのお金をアフリカに寄付して欲しいと。
彼は、アフリカで餓死する子供を目の当たりにした20年ほど前から1日1食との事。。。
どんだけー。
とりあえず、ごはんのありがたみを分かるために、
オット本日アフリカディ決行!
私は、風邪のアンジを見ているので、栄養はとっとかなあかんという事で見学。
夕方オットよりメール。
『アフリカディ中止かも、ふらふら~。』
どんだけー。
残りわずかで失敗はしたものの、ご飯のありがたみは十分に分かりました。
夜は蒸し野菜とひじきの煮物ときんぴらで、質素に彼の功労を称えました。
この画像は高木氏の講演資料より。
穀物をもらいに遠い道のりを歩いてきた彼らの中には、
あたらずに帰される子達もいます。
また明日おいでと言った所で、彼らに明日はないのです。
彼らは遠い帰り道の途中で死んでしまうのです。
ちなみに・・・・・・・・・
食料廃棄大国・日本は残飯などで食べ物を年間約2000万トン
3300万人の食料を捨てています。
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